データ作成のご注意 【船場印刷オンデマンド】


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データ作成時のご注意

全ソフト共通のご注意

データはモノクロで作成してください。もしデータにカラーの文字・画像・イラスト等が混ざっていると、出力の際、自動でモノクロに変換されるため意図しない出力結果になる場合があります。ご注意ください。

Microsoft Office系ソフトのご注意

Word、Excel等のデータでの入稿にも対応しておりますが、ソフトのバージョン・OS環境などでレイアウトやフォント等の出力結果が変わる場合がありますので、弊社ではPDFでの入稿をお勧めしております。
PDFでのデータ入稿の場合、以下の点にご注意ください。

フォントはすべて埋め込んでください。

フォントが埋め込まれていない場合、文字化けする可能性があります。ご注意ください。

セキュリティ(パスワード等)の設定はしないでください。

Adobe Acrobatを利用したPDF/x-1aの作成をお勧めします。

データには塗り足しをつけてください。

紙面の端までいっぱいに画像・絵柄のあるデータを作成する際は、天地左右に3mmの塗り足しをつけてください。
例:A4サイズの場合、210×297mm→216×303mmでデータ作成。

Adobe Illustrator、Photoshop、InDesignのご注意

1.必ず文字のアウトラインをとってください。

文字のアウトラインをとっていないと、文字化けする場合があります。

2.データには塗り足しをつけてください。

紙面の端までいっぱいに画像・絵柄のあるデータを作成する際は、天地左右に3mmの塗り足しをつけてください。
例:A4サイズの場合、210×297mm→216×303mmでデータ作成。

3.リンク・埋め込み画像は解像度とカラーモードをご確認ください。

リンク・埋め込み画像は解像度を300〜350dpiにしてください。これよりも低い解像度の画像を使用されますと、エッジの粗い、ギザギザの画像で印刷されます。また、解像度が300〜350dpiの画像を使用しても、レイアウトソフト上で大きく拡大すると解像度は不足してしまいます。レイアウトソフト上では拡大率を出来るだけ100%で画像をリンク・埋め込んでください。
カラーモードは必ずグレースケールを指定してください。RGB・その他のカラーモードの場合、弊社でグレースケールに変換すると画像の見た目が大きく変化する場合があります。

4.リンク画像は、名前の重複をさけ、同一フォルダ内にまとめてください。

レイアウトソフト上で別の画像とリンクしてしまう可能性がありますので、リンク画像は同一フォルダ内にまとめてください。また、画像のファイル名の重複はさけてください。

5.線幅は0.05mmより細くしないでください。

線幅を0.05mmよりも細く設定すると、印刷では綺麗に再現できません。線幅は必ず0.05mmよりも太く設定してください。また、Illustratorでデータを作成される場合、線のカラー設定を「塗り」のみで描画しないでください。線を「線種」ではなく「塗り」だけでカラー設定しますと、印刷では綺麗に再現できません。必ず「線種」でカラー設定してください。弊社でのデータチェックでは、線のカラー設定の確認は行いませんのでご注意ください。

6.オーバープリントのチェックは外してください

Illustratorでデータを作成する場合、オブジェクトの属性に「オーバープリント」がありますが、チェックは必ず外してください。オーバープリントにチェックを入れると、重なったオブジェクトの色が混ざり、予期せぬ印刷結果になります。弊社でのデータチェックでは、オーバープリントの確認は行いませんのでご注意ください。

7.ラスタライズの効果設定は高解像度に設定してください。

Illustratorでデータを作成する場合、バージョンによって設定場所・名称は多少異なりますが、ラスタライズの効果を設定する場所があります。設定は高解像度を選択してください。
(ver.9の場合、効果→ラスタライズ→ラスター効果設定で高解像度にチェック)
(CSの場合、効果→ドキュメントのラスタライズ効果設定で高解像度にチェック)

8.保存形式について

Illustratorデータの保存形式は、CS以前のバージョンならEPS形式、CS以降のバージョンならai形式で保存してください。また、保存の際は作成したバージョンで保存してください。バージョンダウンでの保存は、予期せぬエラーの原因となりますのでご注意ください。
InDesignでの作成時はPDF書き出ししたデータを送信してください。その際、PDFのバージョンはPDF/x-1aを選択してください。